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セラミドサプリは効くのか?化粧品のセラミドとどう違う?

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セラミドと言えば化粧品などに保湿成分として配合されているのを見かけますが、実は飲むセラミド、すなわちセラミドのサプリメントも発売されています。

果たしてセラミドのサプリって効くのでしょうか?

ここではセラミドサプリについて、その効果やセラミド化粧品などとの違いについてご紹介します。

 

セラミドとは

セラミドと言えば肌の角質層を構成する物質のひとつです。

角質層には水分をたっぷり含んだ角質細胞があり、その細胞間にはセラミドをはじめとする細胞間脂質と呼ばれる物質が角質細胞を抱え込むような形で存在しています。

ちなみにセラミドは細胞間脂質のおよそ半分を占めています。

セラミドは水分を抱え込み、肌の水分を保つのに欠かせない成分なのです。

 

人体に存在するセラミドの種類

人体には11種類のセラミドの存在が確認されています。

このうちその働きが確認されているのは以下の7種類となっています。

・セラミド1…バリア機能と水分保持
・セラミド2…水分保持
・セラミド3…水分保持、シワの抑制
・セラミド4…角質バリア層の維持
・セラミド5…角質バリア層の維持
・セラミド6…水分保持、ターンオーバー促進、シワ改善
・セラミド7…皮膚細菌のコントロール

最も多いのがセラミド2で、肌だけでなく髪の毛にも存在しており、その保湿効果によって幅広く潤いを保つ役割を果たしていることから、化粧品にも多く配合されています。

一方セラミド4、セラミド5は化粧品にはあまり配合されていないというのが現状のようです。

 

セラミドの効果①:肌の保湿

セラミドは水分を豊富に含む角質細胞を抱え込むことで、肌の水分を保持し乾燥を防いでくれる成分です。

セラミド化粧品を使うことで、角質層の潤いを保ちながら肌の水分が蒸発するのを防ぎ、また外部からの刺激も防いでくれます。

 

セラミドの効果②:肌のバリア機能

セラミドは角質層において角質細胞間の隙間を埋めるように存在し、これが層を成してラメラ構造と呼ばれるバリア機能に優れた構造を形成しています。

この構造により外部からの刺激や異物の侵入を防ぎ、また肌内部から水分が逃げていくのを防いでいます。

セラミドが減ってしまうと水分を湛えた細胞を保持することができなくなるため、肌は乾燥しバリア機能が低下する乾燥肌の状態になってしまいます。

肌が乾燥するとその刺激に対抗するために角質が厚くなり、ターンオーバーが乱れ、ニキビなどの肌トラブルが起きるようになります。

セラミドはこうした状態にならないようバリア機能を維持する役割を果たしています。

 

セラミドの効果③:髪の潤い

セラミドは肌だけでなく髪の毛にも存在しています。

髪の毛の外側には魚のうろこのようなキューティクルという物質があり、髪の毛を保護しています。

セラミドはこのキューティクル同士の間を埋め、キューティクルがはがれるのを防ぎ、髪の毛の水分を保つ役割を果たしています。

セラミドが不足してしまうとキューティクルは剥がれ落ち、髪の毛はパサパサとなり痛んでしまいます。

 

サプリと化粧品のセラミドの違い


化粧品に配合されるセラミドは、ヒト型セラミド、植物性セラミド、天然セラミド、合成のセラミド種類がありますが、この中で最も効果が高くよく使われているのがヒト型セラミドです。

ヒト型セラミドは酵母を原料に作られるセラミドですが、元々人体に存在しているセラミドとほぼ同等の構造を持っていることから人体との親和性が高く、他のセラミドに比べて効果も高いというメリットがあります。

一方、サプリに配合されるセラミドは、コスト的に安価であることとアレルギーの心配がないという点から、植物性セラミドが使われることがほとんどです。

植物性セラミドはいろいろな植物から抽出され作り出されています。

そんな中、こんにゃく芋から抽出されたセラミドは、他のセラミドと異なりコラーゲンを作り出す働きも確認され、現時点で最も効果の高い植物性セラミドと言われています。

植物性セラミドは植物由来なだけにアレルギー面での心配も少なく、安全性の高いセラミドと言えますが、セラミド服用の効果についてはまだまだ解明されていない部分が多いため、これからの研究の成果が待ち望まれます。

 

サプリと化粧品のセラミドの効果

セラミド配合の化粧品は肌に直接塗ることから、その効果は即効性があります。

人体に存在するセラミドに極めて近いヒト型セラミド配合の化粧品の場合は、肌への親和性・効果とも他のセラミドより高いため、なおさらダイレクトに働きかけてくれます。

一方サプリの場合は、セラミドその他の成分が服用して肌に届くまでには時間がかかるため、その分効きも穏やかとなります。

またサプリに配合されるセラミドは植物性セラミドが大半であり、人体のセラミドとは異なる点においても化粧品ほどの効果は期待できません。

サプリは薬ではないので、飲んですぐに効くというものではありません。

またたくさん飲めば効くというものでもありません。

あくまで健康食品なので、長く続けることでゆっくり穏やかに作用するものと考えておきましょう。

 

セラミドサプリメントについて

セラミドのサプリを飲んでもすぐに効果が現れるものではありません。

それではサプリの飲み続けることでどのようなメリットが期待できるのか、ご紹介します。

 

メリット①:体内のセラミドを増やす

セラミドのサプリに配合されている植物性セラミドは、肌に塗っても肌のセラミドが増えるわけではありません。

しかし服用すると体内でセラミドの合成が活発化し、肌のセラミドが増えることがわかっています。

すなわち植物性セラミドは塗るより飲んだ方が効果があると言うことになります。

また、肌に塗って効果が及ぶのは塗った部分だけですが、服用した場合は全身に効果が期待できます。

穏やかに体内のセラミドを増やせるのがセラミドサプリのメリットと言えます。

 

メリット②:肌質に関係なく摂取できる

化粧品の場合、肌の状態によっては使用できない場合も出てきます。

特に敏感肌の場合は、普通の化粧品でも刺激が強すぎて使えないことが多々あります。

その点、サプリであれば肌の状態を気にすることなく服用することができます。

サプリに含まれる植物性セラミドは植物由来で安全性も高く、アレルギーや肌質をあまり気にせずに済みます。

 

セラミドサプリはこんにゃくがいい

セラミドサプリに含まれる植物性セラミドの中でおすすめなのは、こんにゃくセラミドです。

植物性セラミドは米や麦、大豆など様々な植物から作られますが、こんにゃく芋から作られたセラミドは他のセラミドより効果が高く、またコラーゲンを生成する働きがあります。

またこんにゃくセラミドは他のセラミドに比べアレルギーを起こしにくいこともわかっており、サプリメントの成分としておすすめです。

 

1日0.6mg以上摂取できるものを選ぶ

セラミドの摂取量の目安は1日0.6~1.2mgです。

食べ物で摂取しようとすると、0.6mg摂取するのに白米…25杯、玄米…10杯、を食べrなくてはならないため、まず不可能です。

したがってサプリで摂ることが現実的なのですが、サプリを選ぶ場合はセラミドの含有量をチェックし、きちんと必要量が摂れるものを選びましょう。

 

まとめ


セラミドサプリはセラミド化粧品に比べると、目に見える効果は少なく、効きも穏やかです。

このためセラミドサプリは化粧品のようにすぐに効果が得られることを期待せず、気長に続けることが大切です。

肌に塗るのと違い、サプリの場合は穏やかながらも全身に効果が期待できるので、どこというわけでなく肌の乾燥が気になる方などはサプリの服用をおすすめします。

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