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セラミド配合乳液のメリットは?選び方も解説!

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セラミドは色々な化粧品に配合されており、乳液に配合された商品もあります。

そもそも乳液は何の目的で使うのか、さらにセラミドとはどういうものなのか、使うからには知っておきたいところです。

そこで今回は、セラミドと乳液、またその配合化粧品について解説したいと思います。

 

乳液とは

スキンケアと言えば化粧水や美容液、乳液、クリームと色々なアイテムを使います。

化粧水と美容液はマストアイテムとしても、乳液やクリームはべたつきを理由に敬遠する方もいるのではないでしょうか?

ここでは乳液はどんな基礎化粧品でどんな役割があるのか、クリームと比較しながらご紹介します。

 

乳液の役割・効果

乳液には油分が含まれていて、その油分によって肌を保護し、また角質層の水分が逃げないようにする役割があります。

もちろん乳液には水分も含まれているので、肌に潤いを与える役目も果たしています。

水が主成分の化粧水は、つけてもそのままにしてしまうと肌の表面からどんどん水分が蒸発してなくなってしまいます。

もともと肌は皮脂で覆われ乾燥から守られているのですが、洗顔して化粧水をつけた後の肌は皮脂が洗い流されて減ってしまっている状態です。

こうした肌に油分を補い水分の蒸発を防ぎ、肌を守ってくれるのが乳液というわけです。

皮脂は時間が経てば皮脂腺から分泌され、いずれは肌を覆います。

乳液はその間、肌を守る、言わばピンチヒッターと思えばわかりやすいかと思います。

 

乳液とクリームの違い

肌を油分で覆うことで水分が逃げるのを防ぎ、肌を保護するという意味ではクリームも同じです。

乳液とクリームの違いは、含まれる油分の量の違いです。

乳液に含まれる油分はおよそ2割程度で、クリームだとさらに多くなります。

乳液の方が油分が少なく水分が多いので、つけ心地はクリームよりサラッと軽い感じです。

クリームは油分が多いため、乳液より肌の保湿や保護する効果が大きいのが特徴です。

乳液とクリームはセットで使うとより効果的というのは間違いはありませんが、実は油分の違いを除けばどちらも中身的には大した違いはありません。

ですので、必ずセットで使うべきというものでもなく、必要に応じてどちらか一方の使用でも全然構いません。

 

乳液の種類

乳液には化粧下地の機能を持つティント乳液、紫外線対策の機能を持つUV乳液、保湿のみの機能を持つ保湿乳液の3種類があります。

乳液の本来の目的は保湿して肌を守ることですから、基本的には保湿乳液で事足ります。

最終的には自分で望むものを使えばいいのですが、色々成分が配合されている乳液は肌に必要以上の負担を与えることにもなりかねないので、肌の弱い方などはシンプルなものを選んだ方が無難です。

 

乳液に配合される保湿成分


乳液には様々な保湿成分が使われています。

ヒアルロン酸やコラーゲン、スクワラン、レシチン、ワセリン、セラミドなど、商品によっても色々違いがあります。

ヒアルロン酸などは自身の何倍もの水分量を蓄えることができる保湿成分として有名ですが、乳液の配合される成分の中で注目されているのがセラミドです。

セラミドとはどんな成分なのか、次頁でご紹介します。

 

セラミドとは

最近セラミド配合の化粧品をよく耳にします。

セラミドと言うのは、肌の角質層などに存在する細胞間脂質と呼ばれるもののひとつです。

角質層はセラミドを中心とする細胞間脂質の間に水分を溜め込んだ角質細胞が存在し、これが層を成すラメラ構造と呼ばれる非常に強固なバリア機能を持つ構造をしています。

セラミドが水分を含む角質細胞をがっちり抱え込むように隙間なく存在しているので、そのおかげで角質層の水分は保たれ、肌は外部の刺激から保護されるのです。

セラミドが減ってしまうと水分を保持することができなくなってしまうため、肌は乾燥し、バリア機能も弱まり外部の刺激によるダメージを受けやすくなります。

角質層の保湿機能とバリア機能を担っているのがセラミドなので、セラミドを化粧品に配合するのは非常に都合がよくかつ効果的なので、セラミド配合の化粧品が注目され人気を呼んでいます。

 

セラミド不足は肌トラブルの原因

セラミドが不足してしまうと、水分を多く含む角質細胞を支えきれなくなるため、角質層の水分が逃げてしまいます。

その結果、肌は乾燥し角質層の構造も崩れてしまうため、バリア機能も弱くなってしまいます。

これがいわゆる乾燥肌の状態であり、外部からの刺激に弱くなり肌荒れやニキビなどのトラブルが起こりやすくなります。

 

セラミドは加齢によって減少する

セラミドは歳を重ねるにつれて次第に減少し、50代では20代の約半分にまで減ると言われています。

その原因としては加齢による老化現象だけでなく、紫外線など外部からの刺激の影響や睡眠不足や偏った食事などの生活環境、さらにストレスなど多岐にわたります。

セラミドは肌のターンオーバーによって生成される物質なので、ターンオーバーを正常化することはセラミドを増やすことにつながります。

そのためには上記のような生活習慣を改善するとともに、セラミド配合化粧品によって外部から補い肌環境を改善することも必要になります。

 

セラミドの種類

化粧品に配合されるセラミドには、植物性セラミド、天然セラミド、合成セラミド、ヒト型セラミドの4種類があります。

植物性セラミドは植物から抽出されたもの、天然セラミドは馬などの動物から抽出されたもの、合成セラミドは石油原料から化学合成されたもの、ヒト型セラミドは酵母から生成されたものです。

この中で、ヒト型セラミドは人体に存在するセラミドとほぼ同じ構造を持ち、肌との親和性や効果も高いセラミドです。

 

セラミド配合乳液のメリット

乳液は化粧水をつけた後に油分で肌の水分蒸発を防ぎ、肌を保湿するものです。

またセラミドも水分を保持する優れた効果があることから、セラミド配合の乳液を使用することによって、乳液の油分とセラミドによるダブルの保湿効果を得ることが期待できます。

保湿力を高めるために乳液の後にクリームを塗ることもできますが、肌への負担を考えるとスキンケアの工程は少ないにこしたことはありません。

セラミド配合の乳液を使うことは、乳液の保湿力を強化し肌への負担を減らすことにもつながるため、まさに一石二鳥と言えます。

 

セラミド配合乳液の選び方

セラミド配合乳液はどんな点に気をつけて選べばいいのでしょう?

ここではその選び方についてご紹介します。

 

ヒト型セラミドがおすすめ

まず配合されているセラミドは、人間が持つセラミドに極めて近いヒト型セラミドがおすすめです。

ほぼ人体と同じ構造を持つセラミドであるため、肌との相性も良く、刺激が少なく高い保湿効果が期待できます。

ヒト型セラミドはセラミド1~セラミド6まであります。

中でもセラミド2は人体中に最も多く含まれるセラミドに相当し、効果が現れやすいのでおすすめです。

 

セラミドの配合量をチェック

セラミドがどれくらい配合されているかは、正直わかりにくいです。

具体的な配合量は記載されていないケースが多いので、その場合は価格や成分表示の順番によって類推するしかありません。

効果の高いヒト型セラミドは安くない成分なので、乳液もそれに応じた価格となります。

最低でも3000円はすると考えておきましょう。

また配合成分は量の多い順に表示されるので、成分表示順もチェックしましょう。

 

他の美容成分もチェック

セラミド以外にも保湿成分が含まれていると、より一層の保湿効果を得られる可能性があります。

コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチン辺りが含まれるものがおすすめです。

ただし美容成分以外に合成保存料や着色料などが含まれるものは、特に敏感肌や乾燥肌の方は避けた方が無難です。

 

まとめ


乳液は化粧水をつけた後の肌を保湿する役割を果たします。

一方セラミドも角質層の保湿において注目されている成分です。

セラミド配合乳液は、セラミドと乳液の保湿能力が相まって、より一層の効果が期待されます。

セラミド配合乳液を選ぶ際には、ヒト型セラミドが配合されたものが高い効果を期待できおすすめです。

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