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保湿にはやっぱりセラミド!そのおすすめのポイントとは?

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セラミドは保湿成分として欠かせない美容成分のひとつです。

そんなセラミドにも色々な種類があって、それぞれに特徴があります。

ここでは各セラミドのおすすめポイント、セラミド配合化粧品を選ぶ際の注意点についてご紹介します。

 

セラミドとは

セラミドは肌の保湿成分として様々な化粧品に配合されている注目の成分です。

セラミドは肌の表面にある角質層の中に存在する、細胞間脂質と呼ばれる物質です。

セラミドは水分を豊富に含む角質細胞同士をつないで抱え込むように存在しており、角質層の水分を保持し、潤いのある肌を保つ役割を果たしています。

セラミドはターンオーバーによって生成されますが、加齢や外部からの刺激などにより次第に減少します。

セラミドが減少すると肌の保湿力が減少するため、肌の乾燥やバリア機能の低下を招き、その結果さまざまな肌トラブルを引き起こす原因となります。

セラミドは肌の一番外側の部分で、私たちの身体を守る重要な役割を果たしている成分です。

 

セラミドの種類

現在化粧品などに配合されるセラミドには、4種類があります。

・ヒト型セラミド … 酵母から作られる
・天然セラミド … 主に馬から抽出される
・植物性セラミド … 植物から抽出される
・合成セラミド … 化学合成で作られる

人体のセラミドに極めて近い構造を持つヒト型セラミドは11種類あり、その中で働きが確認されているのは以下の7種類です。

・セラミド1 … 水分保持機能、肌のバリア機能
・セラミド2 … 水分保持機能
・セラミド3 … 水分保持機能、シワ抑制機能
・セラミド4 … 肌のバリア機能強化
・セラミド5 … 肌のバリア機能強化
・セラミド6 … 水分保持機能とターンオーバー促進
・セラミド7 … 皮膚常在菌の管理

セラミド1、2、3、6は乾燥肌と関連が深く、特にセラミド2は人体に最も多く存在するため影響が大きいとされ、多くの化粧品に使用されています。

 

種類別にみるセラミドのおすすめポイント

それではセラミドの種類ごとにおすすめのポイントをご紹介します。

 

ヒト型セラミドのおすすめポイント

ヒト型セラミドは酵母から作られ、人間の肌に存在するセラミドと非常に近い構造を持っているセラミドです。

このため、肌への馴染みが良くて刺激も少なく、他のセラミドと比べて浸透力、保湿力に優れ効果が高いという点が、何といってもおすすめのポイントです。

ヒト型セラミドは11種類存在していますが、その中でセラミド1~セラミド7までの7種類はその働きが確認されています。

とりわけセラミド1、2、3、6は肌の保湿において重要な役割を果たしているとされ、化粧品に配合されることの多いセラミドです。

特にセラミド2は人体に最も多いセラミドであることから、その効果は大きいと言えます。

 

天然セラミドのおすすめポイント

天然セラミドは動物性セラミドとも呼ばれ、主に馬から抽出されたセラミドです。

かつては牛からも抽出されていましたが、BSE問題を機に現在はほとんどが馬由来のセラミドとなっています。

動物由来の天然セラミドであることからその構造は人間のセラミドに近く、ヒト型セラミドに次ぐ浸透力、保湿力を誇る点がおすすめのポイントです。

ただ、ヒト型セラミドや植物性セラミドに比べると若干肌への刺激は強めとなります。

このためアトピーなどアレルギーのある方や乾燥肌、敏感肌の方は、使用に際してパッチテストを行うなど確認が必要となります。

 

植物性セラミドのおすすめポイント

植物性セラミドは植物から抽出されたセラミドです。

原料としては米、大豆、こんにゃく芋、とうもろこしなどがよく使われます。

動物由来の天然セラミドに比べると植物性ゆえに刺激が少なく、身体に優しく安全性が高いことがおすすめのポイントと言えます。

特にこんにゃくセラミドはアレルギーを起こしにくいことがわかっており、植物性セラミドの中でもおすすめのセラミドと言えます。

また、植物性セラミドはコストが安いこともメリットとして挙げられます。

さらに植物性セラミドは肌に塗るだけでなく、サプリメントの成分としても使われており、服用することで身体の中からの効果も期待できます。

植物由来ゆえに構造が人間のものとは少し異なることから、動物由来のセラミドと比較して肌との親和性は低い傾向にあります。

このため効果の面では動物性のセラミドには劣ります。

 

合成セラミドのおすすめポイント

合成セラミドは石油原料から化学的に合成されて作られるセラミドです。

大量生産できるため、安いコストがおすすめのポイントと言えます。

合成セラミドは本来のセラミドとは構造的に異なります。

別名疑似セラミドと呼ばれるように、本来はセラミドではありません。

このため肌との親和性や浸透力、保湿力など、その実力・効果はセラミドに比べて劣ります。

セラミドもどきと言える成分なので、安いコストでセラミドの雰囲気を味わいたいという以外に選択肢はあまりないというのが正直なところです。

 

セラミド化粧品の選び方

セラミド化粧品を選ぶ際にはどのような点についてチェックすればよいのでしょう?

ここではセラミド化粧品選びのチェックポイントをご紹介します。

 

セラミドの種類をチェック

セラミド化粧品を選ぶ際にチェックすべきは、まず何といってもセラミドの種類です。

ご紹介した通り、セラミドにはいくつかの種類があって、最も効果の高いのはヒト型セラミドです。

概ね、効果の順番は次のようになっています。

1.ヒト型セラミド
2.天然(動物性)セラミド
3.植物性セラミド
4.合成セラミド

ちなみにコストははぼこの逆順となります。

セラミドは種類によって効果が決定づけられるので、あとはコストとの兼ね合いで選ぶことになります。

どこにポイントを置いて選ぶかは人それぞれですが、効果を得るために購入するのですから、やはりおすすめは最も効果の期待できるヒト型セラミドということになります。

 

配合量をチェック

セラミドの配合量はわからないことが多いので、値段などで配合量を判断することになります。

3000円以下の余りに安い商品に配合されているセラミドは、
・効果の低い安いセラミド
・効果の高いセラミドだが極微量

のどちらかの可能性が高いので、やはり最低でも3000円以上の化粧品を選ぶようにしたいところです。

また、成分表示は配合量が多い順に並んでいるので、セラミドがどの辺に表示されているのかチェックするのも選ぶポイントのひとつです。

 

他の成分をチェック

セラミドは保湿成分なので、セラミド配合の化粧品に求める効果はやはり保湿と言えます。

保湿目的であればセラミド以外の保湿成分が含まれていることも選ぶ際のチェックポイントとなります。

ヒアルロン酸やコラーゲンはセラミドと並び「保湿3大成分」と呼ばれ、またセラミドとの相性も良い成分です。

これらが配合されている化粧品は、より一層の保湿効果が期待されます。

ただし肌への刺激となる合成着色料や合成香料などが含まれているものは、なるべく避けるようにしましょう。

特に敏感肌や乾燥肌の方は要注意です。

 

使用前のパッチテストをお忘れなく

化粧品には色々な成分が使用されています。

肌に良い美容成分だけでなく、防腐剤や合成保存料など、肌にとっては外となりメリットがない成分が含まれていることも少なくありません。

このため、特に敏感肌やアトピーの方は成分確認はもちろん、使用前にパッチテストを行いましょう。

無用な肌トラブルを起こさないために、必ず使用しても大丈夫であることを確認して使用するようにしましょう。

 

まとめ


セラミドは角質層の保湿機能とバリア機能の役割を果たす、肌にとって欠かせない成分です。

保湿3大成分のひとつに数えられるほど、強力な保湿力を誇ります。

セラミドには色々種類がありますが、中でもおすすめなのは最も効果の高いヒト型セラミドです。

セラミド配合化粧品を選ぶ際には、こうしたセラミドの種類や配合量、その他の配合成分をチェックして選ぶようにしましょう。

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