本田財団(Honda India Foundation, HIF)は、ハリヤーナ州ナウラングプルにあるホンダ社会的発展センター(マルチスキルセンター)を3月28日に開所しました。同財団はこの日、全国20か所の有名な病院にヘルスケアのトレーニングと雇用センターを出したことを発表し、公式ウェブサイトも同時にローンチしました。

同センターは1.5万平方フィートの敷地に建てられており、スキルトレーニング、スポーツトレーニング、セルフヘルプグループ、プライマリー・ヘルスケア、ヨガのサービスを提供します。スキルセンターは、アシスタントビューティセラピスト、小売販売アソシエイト、一般義務アシスタント、倉庫アソシエイト、自営業仕立て屋のトレーニングを提供します。スポーツセンターには、バドミントンコート2面、卓球台、ボクシングリングが備わっているとのことです。

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同センターの開所式に出席した日本本田技研工業株式会社(Honda Motor Co., Ltd.)の尾形淳志(おがた・あつし)会長は、「Hondaは、持続可能な社会を築くという理念を掲げ、全力でその実現に取り組んでいます。スキル、健康、自信を強化することで、健康で幸せな人生を創造することが私たちの目的です。地域への貢献をさらに強化することは、よりよい医療設備、職業教育コース、スポーツとヨガの施設を通じて、コミュニティを変革するための大きな一歩です。ナウラングプルのこのマルチスキルセンターは、人々が夢や希望に一歩近づくことを実現します」とコメントしました。

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By RRR

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