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4月 5, 2023

記事タイトル:2023年3月のVFACTS:初めてトップ10に乗客車なし

メタ説明:オーストラリアの新車市場でSUVやユーティリティが人気を博しており、昨年同月の20.4%から17.7%に減少した。乗用車は今回初めて、トップ10の中に入らなかった。

オーストラリアにおける新車市場において、昨年同月の20.4%から17.7%に減少した乗用車は、消費者の変わりゆく好みを反映している。SUVが55%、ユーティリティが22.6%を占めた中、トラディショナルなハッチバック、セダン、ワゴン、クーペといった乗用車は今回初めて、トップ10の中に入らなかった。

今回、連邦自動車工業会(FCAI)が公表した公式データによると、2023年3月に報告された新車販売のうち、17.7%が乗用車であった。これは、前年同月の20.4%から減少した数値である。また、SUVが55%、ユーティリティが22.6%を占めた。

今回、トップ10の中に乗用車が入らなかったのは、これまでのオーストラリアモータリングの歴史で初めてである。トップ10は、同じ中型車カテゴリにある4つのSUVと3つのユーティリティで構成されている。

2022年2月には、乗用車の1つが初めてトップ10に入ったが、それ以降はMG 3、ヒュンダイi30、トヨタカローラ、テスラモデル3といった車種が時折トップ10にランクインしていた。

データによると、2023年3月には17,182台の乗用車が販売され、前年同月の20,679台から16.9%減少した。5年前の同じ月には36,120台が販売されており、今回の同数値の52%減少である。

先月最も売れた乗用車は、トヨタRAV4ファミリーSUV(1778販売)を押さえ、1745台の販売であるIsuzu MU-X四輪駆動車を抜いて、11位にランクインしたテスラモデル3であった。

テスラモデル3の販売は、前年同月と比較して47%減少している。このデータは、米国の電気自動車メーカーがFCAIに報告した初めての販売データとなる。

テスラモデル3の後には、13位にヒュンダイi30(1518販売)が続き、2022年にトップ10に9回入った車種で、3月には38.2%減少した。次にランクインしたのは、14位のMG 3だった。全MG車の販売が1.1%増加した中、1427台が

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